ビーチマネーについて

海をきれいににするビーチグラスの地域通貨のことです。
ビーチマネーの目的、それはとてもシンプルです。世界中のビーチをキレイにすることです。

つまり、世界中のビーチからビーチグラスを含めた人工物が無くなった時、それがビーチマネーの目指すべきゴールです。決して、ビーチマネーをたくさん使うことが目的ではありません。

ビーチマネーのはじまり

2006年4月に「ビーチマネー」という造語が話の中で生まれて、湘南地域限定のユニークな地域通貨は誕生しました。

そもそもは茅ヶ崎に本社を置く洗剤メーカー「がんこ本舗 」に来られたお客様との会話からオフィスに立寄られた皆さんに「仕事に追われてるオレたちに代わってビーチクリーンしてきてよ~」って頼んだのがはじまりです。

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「せっかくだから、ビーチグラス拾ってきて~」、「お礼に欲しい商品をおまけするわ!」っていう旧き良き時代のような、気持ちの交換がお互いの距離を縮めてくれたし、何ともあったかくて嬉しかったのですね。湘南の海辺に住んでいる者は誰しも、海があることに当然のように感謝してますし、恩返ししたいと心のどこかで思っています。

お店に来られるお客様も湘南のちょっとゆるい雰囲気が大好きだから、何度も訪問してくれます。

だったら、このビーチクリーンの方法、いつからでも、どこのお店からでも始められるじゃないだろうか?肩肘張ることも誰もしなくてよいし、例え最初から名前を知ってるはずもない者同士でも、これなら気持ちから通わせ始めることができる!海とお店とお客様のちょっとゆるくて特別な絆をつくるツールです。

これなら海好きのたくさんのひとに伝えられるし、喜ばれるぞ!と思ったのです。伝えたのは野外での環境教育に取り組む任意団体エコサーファーです。

代表の堀直也は、当時の企業サポーターである「がんこ本舗」に在籍しながらビーチクリーンや他の活動を行っていましたが、季刊発行していたフリーマガジンES(エコサーファーフリーマガジン)を置かせていただいていたご協力店の方々にお声掛けし、共感いただいた42店舗の皆様のお知恵借りとご尽力によってスタートさせることができたのです。

ビーチマネーの使い方

ビーチマネーの使い方やサービス内容は、全てお店の自由です。・・・ですが、ビーチマネーマップという、基本的なルールのようなものがあります。それが、以下です。

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感謝の気持ちを忘れずに

ビーチマネーは、ビーチマネーに加盟してくださっているビーチマネーショップさんの海を想う気持ちと善意で成り立っているピュアな仕組みです。
お店の方に感謝の気持ちを込めて、ビーチマネーを使用してください。

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ビーチマネーの使い方などを動画でご覧ください

※神奈川県立藤沢工科高校の放送部の生徒さんに作成していただきました
※動画に出てきます「かさい珈琲」では、現在、ビーチマネーは使用できません

ビーチマネーステッカー

ビーチマネーが使えるお店には、ビーチマネーステッカーが必ずお店の入り口とレジの横の2箇所に貼ってあります。

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この何とも可愛らしいデザインをしてくれたのは、当時逗子小学校5年生だった里沙子ちゃんです(2007年2月)。

ビーチマネーの間違った使い方

ビーチマネーをお店で使う前に、ぜひ、ここは見て&読んで&理解してください!!

「ビーチグラス」と「ガラスの欠片」の境目。これについて説明しているWEBサイトは恐らくないでしょう。では、説明してみます。

↓まず、サイズが3㎝以上あっても角が尖っているもの、これはガラスの欠片です。ビーチグラスの世界では、まだまだひよっこです。つまり、ゴミ袋に入れてあげてください。

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↓微妙に右先端の角が削れ、丸みを帯びています。正直、手の平で握っても痛くは無いかもしれません。ですが、これ、もらって、嬉しいですか?恐らく、お店の人がこれをもらっても嬉しくは無いと思います。ですから、これもゴミ袋行きです。

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↓こちらは完璧です!これはビーチマネーとして使えます。これは、もらったら嬉しいですよね。

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↓これは1つ1つは1㎝程度の小さなものですが、とても奇麗に削れています。つまり、ビーチグラスです。これはですね、お店の人によっては喜んでくれるかもしれません。ビーチマネーが使えるショップリスト使用条件をよく見てから、「あ、ここのお店ならこれも使えるかも?」と思えるお店でトライしてみてください。

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『その他のケースその①』
ビーチマネーショップのカウンターで、じゃらじゃら、じゃらじゃら~っとビーチグラスを広げ、「どれ使えます?」といったようなケース。この使い方は、お店の方に大変失礼です。事前にどのビーチグラスがそこのお店では使えるのか、確認してから使用してください。

『その他のケースその②』
お子様A:「これ使える?」
定員さん:「使えるよ。じゃあ、サービスするね」
お子様Aの弟:「これ使える?」
定員さん:「つ・つ・使えるよ。でも、さっきお兄ちゃんが使ったよね?」
お子様Aの弟:「ん???」
ひと家族皆で1回分の使用としてください。こういうケースの時には、兄弟一緒に仲良く使ってください。

『その他のケースその③』
ビーチグラスはホームセンターでも購入できます。ちなみに、ホームセンターで420円で「カットグラス」という名前で販売しているのを確認しております(2007年11月)。

色はピンク、紫、緑のどれもレアなもの。一袋に入っている個数は約50個。そのうちビーチマネーとして使えそうなものは、それぞれ約10個ずつ。逆算すれば、1個あたり、42円で購入できるということになります。

厳密に言えば、ビーチグラスに詳しい専門家さんなどが、1つずつルーペを使って見ていけば、「ん?これは違います」となりますが、そんなこと、ビーチマネーショップではできません。

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「世界中のビーチをキレイにする」ことが目的である、ビーチマネー本来の趣旨を理解しないで使う方は、どうぞご遠慮ください。

★ビーチマネーはエコサーファーの商標登録です。

特許庁の電子図書館データはこちら

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ビーチマネー事務局へのご質問など

◎ビーチマネーに加盟したいお店様&会社様(加盟する際にお金は掛かりません)
◎環境出前授業や講師・講演の依頼(交通費をいただければどこへでも出張します)
◎ビーチクリーン会場でのビーチマネーガイドの配布希望(10名様以上であれば無料で発送します)
◎うちの市町村でもビーチマネーを展開できないかな?(まずはご相談ください)
◎取材の依頼(お待ちしております)
◎ビーチグラスに関する質問(お答えできる範囲でお答えします)

上記に関することは、お問い合わせのページからお気軽にご連絡ください。

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