活動費について。

「お金にならないことは止めておきなさい」

この言葉は、多くの活動家が必ず悩むことではないでしょうか?

ビーチマネーの活動の活動費について、少し書いてみます。

ビーチマネーの仕組みは、ビーチマネー事務局長である僕が、以前勤めていましたがんこ本舗という洗剤メーカーで生まれた素敵な仕組みです。

がんこ本舗に遊びに来てくれた人が、海に行って、ゴミを拾い、漂着物を集め、それらをオフィスに持ってきてもらう。海が大好きながんこ本舗の社長は「ありがとう!」という感謝の気持ちで、海をきれいにしてくれた人には、がんこ本舗の商品をディスカウントするユニークなサービスを始めました。

その際に使われていたのは、流木とか、ちょっと珍しい漂着物とか、ビーチグラスなどでした。

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それを社長と一緒になって楽しくやっていた僕は「これ、湘南中で広められないかな?」と思い、社長に相談をして、「ビーチマネー」という造語をつくり、商標登録を取り、ルールをつくり、湘南の知り合いのお店に足を運び、1軒1軒丁寧に営業をしました。それが、2007年です。そして、44店舗に声を掛け、9割を超える42店舗が参加をしてくださることになり、そこから紆余曲折を経て、今では100店舗を超えるお店が参加をしてくださっています。

そこで問題になってくるのは、この42店舗を抱えるビーチマネーという仕組みを回すために掛かってくる最低限の経費のことです。

ビーチマネーは何も作りませんし、何も売りませんから、お金を生み出すことは、もちろんできません。

ですが、ホームページをつくり、ブログを更新し、ビーチマネーショップに足を運び、ビーチマネーショップに貼って頂くステッカーをデザインし、印刷し、発送し・・・という風に、色々と塵も積もれば的な形で意外と多くの経費が掛かってきます。

最初は、これを僕が代表を務めるエコサーファーが全負担していました。

・・・といっても、当時、エコサーファーでは、「ES」というフリーペーパー(環境とサーフィンの無料冊子/24~36ページ/B6サイズ/オールカラー/全国360店舗ほどに設置)を年3・4回発行していまして、そこに広告枠がいくつかあったのですが、そこの広告枠に、がんこ本舗をはじめ、湘南中の海が大好きなお店が有料広告を掲載してくださり、そこの経費でどうにか回っていたというのが、当時の経費捻出方法でした(ここの冊子の中にビーチマネーの情報も毎号掲載していました)。

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そして、それは5年ほどで継続不可能になってしまいました。

理由は、ビーチマネーの資金源である「ES」の広告主さんがいなくなってしまったから(Vol.17まで発行しました)。

そして、ビーチマネーは90店舗あたりを境に運営費が捻出できなくなり、活動自体もどんどん衰退していき、周りからは「え?ビーチマネーって、もう終わったんじゃなかったの?」という状況にまでなっていました。

ちょうど、その頃、ビーチマネー事務局長の僕も結婚をし、子どもができ、ボランティア活動どころではなかったのです。

そんな時、がんこ本舗の社長が声を掛けてくれました。
「ビーチマネーどうするんだ、直也!」って。

僕は正直に答えました。

「今はボランティアどころではないです。家庭を支えることで精一杯で、お金も時間も労力も、ビーチマネーにこれっぽっちも割くことができない、そんな情けない状況です」と。

・・・すると、がんこ本舗の社長がこう言ってくれました。

「良し!期間限定で運営費をサポートしよう。その期間内にビーチマネーを立ち直して、ビーチマネーをバックアップしてくださる企業を一生懸命探してみなさい!」って。

僕はその有難い行為を受けさせて頂き、約束通り、期間内に株式会社スローヴィレッジという会社を見つけました。

それが、今のビーチマネーのビッグスポンサーである会社です。

「スローヴィレッジ×がんこ本舗×エコサーファー」

の3社が協同で仕上げた海を守る洗濯用洗剤をつくりました。

それが家庭用洗濯洗剤「All things in Nature」で、この洗剤の売上げの一部がビーチマネーの活動費になる、そんな仕組みを皆で作りました。

このおかげで、今はお金のことを心配することなく、活動に100%集中して動けるようになりました。

僕が言いたいことは、ビジネスにしても、活動にしても、『人との出会い』が如何に重要かということです。

がんこ本舗の社長やスタッフをはじめ、スローヴィレッジの社長、そして、100店舗を超えるビーチマネーショップの皆さんの支えがあって、一度は沈没しそうになったビーチマネーをどうにかこうにか、ここまで継続することができました。

はい、今のビーチマネーがあるのは、紛れもなく、僕の周りにいる素晴らしき友人たちのおかげなのです。

約3~4年前が一番キツく辛かったです。

ビーチマネーを継続したい。
でも、継続する時間もお金も気力も出ない。
どうしよう・・・。

僕は皆のおかげで再び立ち上がり、自分の中にある壁を壊し、飛び越えることができました。

今はそういった辛い時期も超えてきたので、ある意味で大らかに、何があっても怖くはない、たくさんの仲間が僕の周りにはいるから・・・といった安心感があります。

活動にお金が掛かるのは当然です。

・ビーチマネー公式サイトのアカウント&サーバー料金
・ビーチマネーショップの更新&修正&削除など
・ビーチマネーステッカーの制作&印刷
・ビーチマネーショップへのお知らせの文書制作&送料
・ビーチマネー関連の講師・講演などの打合せ&準備&交通費など
・毎年発行しているビーチマネーガイドの制作・印刷・発送
・ビーチグラスコンテストの優勝賞品&賞状など
・ビーチマネーのブログ・Facebookの更新と管理など
・各取材の対応など

ざ~っと思い付くだけでもこれだけの運営と、それに関する経費が掛かっています。

これを自己負担するのは、今の様な時代、なかなかできることではありません。

それを僕は仲間と家庭用洗濯洗剤「All things in Nature」を購入してくださっている方にサポートしていただいています。

情けはいりません。ですが、一度使ってみてください。家庭用洗濯洗剤「All things in Nature」を。海・川・山の清掃もとても大切ですが、それ以上に、普段の生活の中で水を含めた自然環境を守ることはもっと大切です。

洗濯洗剤を変えることで、水を守り、海川山を守ることができます。

ネット通販なら、スローヴィレッジ公式サイトから。
販売にご協力してくださっている店舗リストは、こちらから。
8年以上も僕のことをサポートしてくださっているがんこ本舗は、こちらから。

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