筑後川の視察。

9月23日、24日と1泊2日で羽田から飛行機に乗り、博多へ行き、車で筑後川に行ってきました。

目的はビーチマネーと目的を共有している、川をきれいにする活動を行っているGoodNewsの代表シゲ君と会い、筑後川の現場を拝見することでした。

写真を見てお分かりのように、筑後川(海まで数十キロ程度の下流)の現状はとても悲惨なものでした。

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この川の水を博多の人のほとんどが飲んでいるのです。

シゲ君が釣りズボンのようなものを装着し、膝くらいまでの水深まで行くと、ビックリするほどのゴミが沈殿していました。

中から出てきたのは、ヘドロと一緒になった農業関連の肥料の大きなビニール袋だったり、鉢植えなどでもよく目にする黒いポットなど。農業関係のものが畑などから風や雨によって、川へ流れ着き、ここへ漂着したのでしょうね。

そのヘドロの臭いといったら、石鹸で一生懸命こすっても、まだ若干手に臭いが残るほどでした。

海の問題も深刻ですが、川の問題も非常に深刻でした。

国土交通省によれば、筑後川の水は環境基準BOD(生物化学的酸素要求量)の基準を上流から下流までクリアしているとのことなのですが、本質はそこじゃないと思うのです。

重要なのは、基準をクリアしているとか否か(数値)ではなくて、感覚的に「これは汚いでしょう?」という問題をもっともっと深刻に考えることだと思うのです。

もっと、シンプルに、「泳いでいる魚が見える川にしよう!」とか、「泳ぎたくなるような透明度の高い川へ戻そう!」とか、そういうことが重要だと思うのです。

さて、皆さん、力を貸してください。

この筑後川の清掃、正直言って、清掃活動をしていても、地味で、汚くて、臭くて、大変しんどいことは確かです。

これを企業も行政も国もあっと驚くような方法で「参加したい!」、「川をキレイにしたい!」と思ってしまう、サプライズな企画や仕組みはないのでしょうか?

ビーチマネーは今後、どんどん国内、世界へ広まっていき、これをキッカケに海がもっともっとキレイになればと思っていますし、継続8年目にして、ビーチマネーの拡散していく力を最近ひしひしと感じています。

ですが、川はコピペするアイデアも企画も仕組みもまだありません。

ぜひ、アート、遊びを交えたアイデア、お待ちしております。

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もう1枚の写真がシゲ君とビーチマネー事務局の堀です。そして、後ろを歩いている(演出してくださっている)方がビーチマネーを全面サポートしてくださっている洗濯用洗剤「All things in Nature」の販売元の社長こと菊池さんです。

このような川をもっともっとキレイにするためにも、ぜひ、生分解性が早く、使用量がごく少量で済む、洗濯用洗剤「All things in Nature」をお試しください。もしくは、全国のパタゴニア新江ノ島水族館、全国の30近い販売協力店様(リストはこちら)でも購入できますので、そちらでも、ぜひよろしくお願いいたします。

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