ビーチグラスの探し方のコツを伝授しましょう!
今日はとっておきの情報をシェアしましょう。
そのタイトルは「ビーチグラスの探し方のコツ」です。
皆さん、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮。
この5つの潮目のどの時が一番、ビーチグラスが多いのかご存知ですか?
これ、一番多くの人が答えるのが大潮の時ですよね???
いえいえ、違います。僕の答えは「長潮・若潮」なのです。
これ、持論ですし、学術的な証明も何も無いので、僕の経験値からのお話しですが、はい、僕の中では間違いなく、「長潮・若潮」です。
なぜかと言いますと、長潮・若潮というのは、潮がほとんど動きません。大事なのが、”ほとんど”というところ。わずかにですが、動いています。この「わずか」な動きの中でビーチグラスのような、そんなに重くはないモノを動かし、まとめてくれる潮目、それが長潮・若潮なのです。
逆に大潮の時は、潮の流れも速く、干潮・満潮の差が激しいので、たくさんのモノをあっちこっちに運ぶ性質は持っていても、ビーチグラスや小石のようなサイズのものだけを海辺にキレイに漂着させる力はあまり持ち備えていないのです。大潮は荒っぽい訳です。
ビーチグラスを探し続けることで分かってくることは、ビーチグラスが落ちている場所には、たくさんのビーチグラスがまとまって落ちているということ。”波は、同じ重さのモノを、同じ場所へ運んでくれる性質がある”のです。だから、ビーチではなく、砂利や小石が漂着しているような場所、つまり、ビーチグラスと同じサイズ、同じ重さのものが集まっているような場所を探せば良い訳なのですね。
で、ゴミも拾ってください。
そうすれば、運が上がること間違い無しです。