海の家のゴミ。
4月20日の日曜日、曇り時々雨という天気の中、新江ノ島水族館のビーチクリーンに参加してきました。
この日、感じたことは、とにかく、錆びた釘などの鉄くずなどが、ビックリするほどたくさん落ちていたことです。
写真でお分かりのように、ゴミ袋の中は、ほとんどが錆びた鉄くずで埋まってしまいました。
これらは、明らかに、夏の海の家の解体作業時に出てくるもので、こういう悲惨な状況を見てしまうと、「果たして海の家の建設は海にとっていかがなものなのか?」と思わざる終えません。
折角、ここ最近では、「できるだけ自然(ナチュラル素材の例えば間伐材、竹を使用するなど)のものを使って建設しよう」とか、煙草の喫煙所がキチンと設置されていて、「**ビーチは禁煙ビーチです」とか、そういう素晴らしい取り組みをしているビーチもあるのに、こういう状況を目の当たりにすると、そういう方達の努力や想いもキチンと伝わらなくなってしまう恐れがあるように思います。
「立つ鳥跡を濁さず」ではないですが、来る前よりもキレイにするような心構えが欲しいなぁと思ってしまいます。