第4回ビーチグラスコンテストの結果発表!

昨日、快晴の下、『第4回ビーチグラスコンテスト』を開催いたしました。

参加人数は前回よりも9名多い、59名様でした。

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そして、今回のビーチグラスコンテストが過去のコンテストの中で一番レア物が集まったのは間違い無いほど厳しい審査になりました。

59個のビーチグラスの中から見事1位に輝いたのは、オレンジ色と透明の2色のビーチグラスです。

しかも、サイズは一番長い個所で2.5cmで、角がしっかりと取れた、まるで、オレンジ味のグミやキャンディーのようなビーチグラスです。

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ビーチコーミング歴1ヵ月程度の方がエントリーしたものです。

いや~、これ、僕の手元にも、昨日お預かりしたものがあるのですが、本当に凄いです。

どれくらい凄いかと言いますと、「シーグラス」をウィキペディアで調べると、以下のような文言が掲載されていますので、抜粋しますね。

「シーグラスの色は、その元となったガラスの色に依存する。したがって、多く使われる色のガラスは、シーグラスとしても頻繁に見られる。例えば飲料の容器として利用される緑、透明、茶色などである。これらに次いでは水色、黄色、ピンクなどが多い。珍しい色は灰色、紫、赤、黒である。赤はおよそ 5,000 個に1個、最も稀なオレンジは 10,000 個に1個程度の割合である。」

はい、1万個に1つしか無いと言われているオレンジ色で、し・か・も、2.5cmとサイズも大きく、角も取れ、透明とオレンジ色の2色で・・・もう申し分の無い、超・超・超レアなビーチグラスです。

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このビーチグラスコンテスト、第4回目にして、参加者が60名近くにまでなると、もうマニアックではなく、メジャーの域ですね。

大変、嬉しく思っております。

ですが、大切なことは海をきれいにすることです。

残念だったのは、自分のエントリーしたビーチグラスを優勝できなかったということで、そのまま置き去りにしてしまって帰ってしまったご家族がいたとことです。こういう方は海への感謝もビーチグラスへの想いも無い方のような気がします。

優勝できなくても、ビーチグラスや海のことが大好きな方と繋がることができる・・・それだけでもこのコンテストを開催する意味があると思っています。

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さて、話は早いですが、『第5回ビーチグラスコンテスト』は2015年4月に湘南ビールで有名な熊沢酒造のokebaにて開催することが、昨日、ビーチグラスコンテストが終わってから向かった熊沢酒造さんとの打ち合わせで決定しました。

ビールを片手にトークショーあり、ビーチグラスコンテストあり、珍しいビーチグラスの展示があり、作品展があり、ワークショップありと、非常にユニークなイベントになると思いますので、楽しみにしていてくださいね。

また、詳細が決まりましたら、こちらでも告知をいたします。

恐らく、優勝者への賞品も、今までで一番豪華になると思います。

お楽しみに~!!

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